ブログ
2019年 9月 19日 勉強中の音楽
こんにちは。
本日のブログを担当する佐藤大河です。
先日親知らずを抜いてきました。なんで親知らずって生えてくるんですかね。役に立たないし、抜くと痛いし、ほっぺ腫れるし。生えなければいいのに。
さて本日は、お勉強中に音楽を聴くのはいいのか悪いのか、というテーマで書いていきたいと思います。
皆さんも普段音楽聴きますよね。中にはいつ見ても耳からイヤホン垂らしてる人もいますね。
学生に限らず、電車内なんかを見渡すとほとんどの人の耳の穴にはハイテク機器が詰まってます。
しかし、お勉強に集中するためにイヤホンをするというのはいかがなものなのか。
これは去年私のGMの中でも話題に上がりました。
もちろん、受講中に音楽を聴くというのはかなり難易度が高い上級者向けのテクニックになってくるので、今回は問題集などを使った自習の時のお話です。
結論から言うと、上手く使えればメリット方が大きいのかな、と思います。この、「上手く使えれば」が非常に大切になってきますが。
音楽に聴くメリットとして主にあげられるのは、お気に入りの曲を聴くことでやる気を出したり、楽しく勉強できることや、周りの雑音を遮ることで、集中できることなどではないでしょうか。
音読室やカフェなどの音が飛び交う環境での勉強には、雑音シャットアウトは必須ですよね。
私もやる気が出ないときはしょっちゅう音楽に頼ってました。
また曲によっては、記憶力を高めてくれるものもあります。
ただ、落とし穴もあります。
大事になってくるのは、音楽の種類と勉強する教科です。
集中力を高めるために聴いてるはずなのに、逆に歌詞が頭に入ってきて勉強には集中できないなんてことも起こり得ます。特に国語や英語のような文字を読む系。これらの教科の勉強の中で歌詞ありの音楽を聴ける人はすごいと思います。私はダメでした。英語を日本語に訳してるのに耳から韓国語が入ってくるみたいな。
ここは個人差があると思うので、よくあなたの脳みそと相談する必要があると思います。
また、受験本番は音楽は流せないと言う落とし穴もあります。音楽を聴きながらの勉強に慣れすぎてしまうと、模試や入試の静寂では逆に集中できないという事態が起こるかもしれません。ほどほどにということですね。
以上、なんだかデメリットの分量の方が多くなってしまってますが、上手に活用できれば、お勉強の強力なお供になってくれると思います。
以上、最近4時に寝て2時に起きてる佐藤大河でした!