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2020年 1月 7日 センター試験本番に気を付ける事(当日編)
こんにちは!担任助手二年の菊地です!
いよいよセンター試験まで後10日。
一日一日の勉強がめちゃくちゃ大切になってきますね。ここで頑張ったことがそのままセンター試験に出るかもしれません。
毎日全力を尽くして、少なくとも残りの10日間では悔いは残さない様にしましょう。
自分が信じる勉強を積んできた上での自信は本番でも心強い味方になってくれます。
ドンと構えられる様にしましょう。
さてさて、そんな中で本日話すのは「センター試験で気をつけること(当日編)」です。
皆さんはまだ一度もセンター試験本番というものをむかえていません。
一度むかえた僕の方から、僕の実体験も併せて、センター試験本番に注意してほしい、気をつけねばならないことをお伝えします。
きっと役に立つので是非読んで下さい!
①家を出る前にもう一度荷物の確認
これ、油断すると本当に危ないです。実際に僕の友達も当日受験票を忘れてかなりめんどくさい事態になっていた覚えがあります。もちろん、前日に準備はきちんと行うのですが、そこで満足してしまう人が多いです。特にお母さんが荷物をまとめた!なんて人は当日、家を出る前にもう一度持ち物の確認を行いましょう。そこで防げる忘れ物はきっとあります。
更に、もう一つ、ここが見落としがちというか僕が見落としたのが、二日目の前にも持ち物の確認を行いましょう。
一日目は文系科目の受験だった為、鉛筆しかもっていかなかったのですが、問題は二日目でした。二日目は理系科目なので、計算用にシャープペンを持っていくつもりだったのですが、いざ数学IAの試験時間になって荷物を取り出すと、シャープペンがない。まさかの事態でした。模試では特に意識もせず筆記用具を持っていきましたが、本番は透明なペンケースで試験用に入れ替えていたので、すっかり忘れていました。まあ結局鉛筆からシャープペンに握り替える必要がなくて結果早く解けたかもなんて思いましたが、気付いた直後は、自分ばかだなぁと本気で思いました。そこからは焦っても仕方ないとすぐ切り替えられたので良かったですが、慌ててしまうような人は気を付けましょう。これが僕の実体験込みの注意事項①です。あ、試験時間に余裕をもっていくのは当たり前なので書きませんけど、ギリギリなんて狙わないで下さいね!
②当日の環境は絶対最高の環境じゃない
皆さん、試験本番、周りはどんな環境だと思いますか?当然ですが、試験中はみんな自分が一番優先されるので、周りのことなんて気にしません。特に、僕が試験中に気になってしまったことは、国語でものすごく線を問題用紙に引く人が横にいて、その人は決して悪くないのですが、ふとした時にサーッサーッという鉛筆を引く音がやたら聞こえてしまいました。
更には、とりあえず受けに来たという人が中にはいて、なんと目の前で寝始めるのです。こんなことは普段の模試ではあり得ませんよね、本番とはそういう意味でも何が起こるかわかりません。ですので、こんなことが起きてしまう、決して本番は自分に良い環境ではないんだというのを頭に入れましょう。今書いたことは一例です。きっと何かが起こる、くらいの気持ちでいき、何が起こっても皆さん自身も自分第一優先で一切ブレずに黙々と試験を解き続けられる集中力をもって試験に臨みましょう。あとから文句を言ってもしょうがないです。
③自分が昼何を食べるかはお腹に相談
試験当日のお昼ご飯、皆さんは何にするかもう決めていますか?僕はウィダーと温かいスープだけにして、炭水化物や消化に悪いものは控えるようにしました。何を食べるかは人それぞれなので全く参考にしなくていいですが、必ずそれを食べるということはやめて、その日のお腹の調子によって調節できるようにしておきましょう。無理に食べたり、逆に足りな過ぎない(僕はちょっと足りないくらいがいい人だったので)ようにしましょう。今のうちから自分の中で何がその後の試験にいいのか決めておけるといいですね。
④試験中にアクシデントが起きたら
はいここ。もうこのブログはこの為にあるようなものです。①、②で言ったことも僕の中ではアクシデントだったので、その時にも実践したことなのですが、自分の将来を左右するセンター試験本番中にアクシデントが起きてしまって、自分が今集中できてない、頭真っ白という状況になってしまったら、鉛筆を置きましょう。そうすれば余分な思考が入ってきたまま問題を解かなくて済みます。焦りはしますが、一度問題を解くという行為から頭を切り離して、落ち着き、再度集中モードに切り替えていきましょう。雑念が入ったまま問題を解くとミスが起きやすいです。問題を解くことのみに集中できる状態で試験を解き続けましょう。
センターまで後10日!!みんな頑張れ!!!
本日のブログは以上!
明日のブログは林先生です!
お楽しみに〜