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2022年 8月 14日 二次私大の過去問について~「過去」の「問」を巡る理由~
皆さんこんにちは!
本日のブログ担当は高木です。
もう夏も真っ盛り。だんだんと秋を感じてきたくらいです。
そんな中、我が家に風鈴がやってきました。
紫陽花が書かれた、今となっては季節外れの風鈴ですが結構いい音がします。
部屋でちりんちりん鳴らしたいのですが、自然風がなかなか吹かないので、悲しく思うこの頃です。
はい、いつも通り時候の挨拶から始まりましたが、今回のテーマは今までに引き続き「二次私大」の過去問についてです。
8月も中盤です。
過去問を進める夏にする!と誓って早一か月半すぎてしまいましたね。
どうでしょうか、受験生は過去問、進められているでしょうか。
受講がまだ残ってて……なんてことにならないように、低学年の皆さんは受講を計画的に進めていきましょう。
私からは、入試方式と過去問のお話をしたいと思います。
いつもよりは短くなる(予定)ですので、最後まで読んでくれたら嬉しいです。
①時期について
夏に過去問に触れる理由は、これまでのブログでたくさん語りつくされていると思います。
それらを一言でまとめるならば「夏休みは時間があるから」。
裏を返すと「夏しか時間がないから」です。
授業がない期間はこの夏休みと冬休みしかない中で、入試の日程を考えると、そう、夏しか時間がないのです。
また、一般入試以外の方式で受験しようと考えている人がいれば、この時期の重要性はもっと増します。
過去問ではなく、小論文。過去問ではなく、面接。
これらに時間を取られてしまうことを考えると、ほんとに今しかないのです。
私は夏休みの高校での面談まで、「一般入試で受験しよう」と思っていたため、過去問の進捗があまりよろしくありませんでした。
ただ、面談で「推薦入試も受けてみないか」と提案され、どうしようかと1週間ほど悩みました。
ここで過去問がきちんと進められていれば潔く、違う入試方式にも挑戦してみようという気持ちになれたのだと思います。
え、推薦入試なら、その対策だけでいいんじゃないか。と思った人、いるかもしれません。
悲しいですが、そうではないんですね。
ということで、次は「過去問」についてです。
②題名に込めた意味
推薦入試なら、それだけでいい。
そのような学校もないことはないかもですが、皆さんが目指すような学校はそう甘くはないのが現実だと思います。
あくまでも入試のチャンスが増えただけ。
今までの頑張りはそのまま続けていかないと、いざという時、自分を助けてくれません。
助けるどころか、裏切られるかもしれませんね。
それだけ、行きたい学校、その次に行きたい学校……の過去問を解くことは大切ということです。
過去問はその名の通り「過去」の「問」を集めたものです。
当たり前のように演習を重ねてきているかもしれませんが、その大学の過去が積み重なったものに触れているわけです。
過去問を解くということは、その大学の「過去」に触れ、その大学を形作ってきた「問」と対峙しているということになるのではないでしょうか。
……なんか言い過ぎた気もしなくもないですが、単純に考えてすごいことだと思いませんか?
すごいことには時間がかかる、時間がかかるものは時間があるときにする、時間があるのは休みの期間、休みの期間で入試に間に合うのは夏休み……だからこそ、「今」するのです。
無理矢理まとめた感じになってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。
いつも以上に支離滅裂な気がします…。
とにかく、過去問は大切!!ということですね。
はい、今回はここまで。
次回の担当は井上先生です!
お楽しみに~