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2018年 12月 14日 入試本番!休憩時間、君は何をしているだろうか?

こんにちは、大井田です。

昨日話題のPayPay最終日でしたね!

滑り込み結構高額なものを購入して、全額キャッシュバックがきてテンションが上がっていた大井田です。

 

今日は“休憩時間” の話をしたいと思います。

 

休憩時間と言っても、少し特別な休憩時間です。

それは、実際の入試の“休憩時間”です。

 

僕が伝えたいことは一つだけです。

 

「休憩時間は次の試験に万全に備えるための休憩時間!!」

 

という意識を絶対にわすれないでください。

 

 

例えば、数学の試験がおわり、これから英語の試験があるとしましょう。

学校の定期テストなどでよくあることですが、終わった瞬間に

「第3問って〇〇だったよね?!」

って言ってくる人、必ず1人はいますよね。

もしかしたら、あなたがそのようなことしてませんか?

僕が高校生のころを思い出すと、8割くらいの人が前のテストの話をしていました。僕がしていることもありあました。

 

でも、実際、

それって意味ありますか??

 

僕は、意味はないと思います。

むしろマイナスが大きすぎると思います。

 

まず、単純に時間がとられます。

定期テストの休憩時間でも英単語を10個以上覚えられる時間を無駄にしていると思います。

ちなみに、センター試験の休憩時間は1時間近くあります。1時間もあるとなると、話の重大さも変わってきますよね。

 

次に、余計な不安感が生まれます。

前のテストの話をしている場合、

テストができたと思っている人ほど、その会話の中心にいることが多いです。

その人の言っている解答が自分と違っていて不安が大きくなるだけだと思います。その人の解答が模範解答だという保証もないのに。

 

神経質すぎないか、と思う人も、もしかしたらいるかもしれません。

 

しかし、そのようなことを「センター試験本番」平気でする人が学年の半分以上は確実にいます。

 

僕がセンター試験を受けたときはそうでした。

皆さんはセンター試験がどのような雰囲気か想像は付くでしょうか?

僕がセンター試験を受けたときに受けた印象は、休憩時間は非常にユルい雰囲気だということです。

センター試験は他の高校の生徒もいるので、本当に注意してください。

 

今までの話を聞いて、試験前は絶対おしゃべりしないぞ!と思った人も多いかと思います。

しかし、現実は難しいもので、センター試験本番は同じ教室や前後に同じ高校の人がいる可能性も十分にありえます。

同じ受験科目の人で50音順の座席になっているからです。

僕がセンター試験を受けたときは少し特殊でした。僕は、社会2科目、理科2科目を受けたので、同じ教室に知り合いは1人もいませんでした。なので、おしゃべりをする心配もなく、次の科目の勉強に集中することが出来ました。

 

そこで、同じ教室に知り合いがいた場合の対処法です。

僕のおすすめは、試験前に勉強しておくものを用意しておくことです。

 

科目別で言うと僕の場合こんな感じでした。

(センター試験や個別試験)

社会:自分がよく間違える問題リストを見る。

理科:化学基礎の暗記リスト。(イオン化傾向など)

国語:文学史。過去問演習のときに書き溜めた難しい語彙リスト。

数学:過去問演習の時に複数回間違えた問題を解く。

リスニング:ずっと練習していたリスニング教材の音源を聞いて口パクシャドーイング。(耳を馴らす)

英語:毎日長文を読んでいたうちの、自分のお気に入りの長文を読む。(程よい長さの長文)

 

特に、英語の試験前の取り組みには大きな意味があります。

自分を“英語モード”にするという意味があります。

時々、試験開始!で勢いよく問題を開くも、英語の長文を見た瞬間、焦ってわからなくなってしまうことがあります。

試験前に1度“英語モード”になることでそれを防げるはずです!これは特に!かなりおすすめです!

 

以上!

自分なりに試験時の休憩時間の過ごし方を見つけて、

試験本番、100%以上の実力が発揮できるようにしましょう!! 

 

明日のブログは染谷百香先生です!

 

 

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