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2019年 7月 7日 化学の勉強法
こんにちは!担任助手の菅龍也です。
そろそろ家も外出先も含めて蚊が増えてくる時期ではないでしょうか?自分ももうかなり家で蚊と戦いました…
こんな時、実は割とクモが活躍してくれます!彼らは家のコバエや蚊を撃滅してくれるのです!もし家でクモ(ハエトリグモがベスト!)を見かけた時はそっとしておいてあげて下さい。
さて、話は変わりますが皆さん化学ってどう勉強してますか?学校によって進度は違うとは思いますが、既に多くの学校で理論化学、無機化学、有機化学まで触れているように聞きます。そろそろ勉強方法に悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
まず、参考書は基本事項を網羅したものと少しレベルアップしたものの二冊で十分です。もちろん東進の講座のテキストは活用して欲しいですが、問題数が足りないと思うので学校で配布されるセミナーなどの問題集をオススメします!もう一冊は重要問題集などです。
化学の勉強で重要なのは、
1.基礎知識の網羅
2.標準レベルの問題の完成
3.演習
の3ステップをしっかりとこなすことです!
1では、全分野の基礎知識、事項をマスターしましょう。この時点では難関大の入試は解かずに、センター試験満点を目指していきます。セミナーでいう基本問題、センターの過去問がオススメです。
2では、基本事項を固めたという前提で標準典型問題を解いていきましょう!難関大でもほとんどのネタは決まっているので、どれだけ問題慣れしているかが差をつけます!セミナーでいう標準問題レベルですね。
3では、実際に入試問題を解いていきましょう!初見の問題を多く解いて、知識を引き出せるか確認するのが重要です。
このように、化学はやればやるほど高得点が取れる教科です!自分も受験期の夏にはセミナーは三周しました…
夏休みの終わりまでには上記の2までは終えるのがベストです。これから一緒に頑張っていきましょう!
本日のブログは以上です。