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2021年 6月 27日 大学の学科紹介~生物資源学類編~
こんにちは!鴻巣です。
久しぶりのブログでなんだか緊張しますね、、。
昨日農家さんのところへお手伝いしに行ってきたのですが、
グラウンドペチカという品種のジャガイモ掘りをして、規格外品をたくさんいただいちゃいました。
グラウンドペチカは、見た目は毒々しい赤紫色のじゃがいもですが、
とってもなめらかでおいしいんです^^
どうやって料理するか考え中です。わくわくです。
さて、今日は大学の学科紹介です!
私は、筑波大学 生命環境学群 生物資源学類というところに通っています。
学類名がすごく長いので、書く時に時間かかるのが欠点です。笑
生物資源学類ってあまり聞かない学科ですよね。
一言で言うと、他の大学の農学部のような立ち位置の学科です!
のんびり自由な雰囲気で、私はとても好きな学類です。
色々と紹介したいことはあるのですが、
全部紹介すると書きすぎになってしまうような気がするので、
いくつか絞ってお話していこうと思います!
まず1つ目!
実習でいろいろなことができる!
生物資源学類(通称資源なので、以下資源と書きます)では、
必修の実習がたくさんあります!
1年生の時は生物資源フィールド学実習という名前の実習があって、
田植え(手で植える昔ながらの方法で!)をしたり、
ウシ(大学の端っこに農場があって、そこにウシがたくさんいます笑)のスケッチしたり、
ナシ(ナシの木も農場にあります)の収穫したり、、
本当にいろいろなことをしました!
さらに2年生になると、生物資源生産科学実習などがあって、
ここではサツマイモ植えたり(秋に収穫したものを貰えるので楽しみです^^)、
ウシのお散歩したり、
田植え(今度は手押しの機械で!)したり、、
他にもいろいろなことをするのですが、切りがないのでここら辺で。
農業に興味ある人にはとても楽しいのでオススメです!
私は農作業するのが好きなので、毎週わくわくしてます^^
2つ目に行きます!
いい人が多い!
いい人と言っても様々な解釈がありますが、、
資源にいる人はみんないい人です。優しいです。
教授も優しい方が多くて(たまに個性的な教授もいますが笑)、
授業の単位も他の学類に比べて取りやすいようです。
また、資源は男子:女子が4:6くらいの割合で、女子が多めの学類なのですが、
可愛い子が多いです。癒されます。
ほのぼのした大学生活を送りたい方はぜひ資源へ!
3つ目!これで最後にします。
色々な分野の研究ができる!
資源は二次試験の科目が多様なので、
色々な人が入学することができます。
高校で文系だったという子も3割くらいいます。
なぜ文系も理系も入学できるのでしょうか?
それは様々なコースがあるからです!
資源では、1年生の内は全員ほとんど同じ科目を履修しますが、
2年生では自分の興味のあるコースにまつわる授業を取り、
3年生からは完全に自分が選んだコース別の授業になります。
そして4年生は研究を行うという感じですね。
コースは、
主に植物を扱って、育種などを行う農林生物学コース(生物系)
微生物など、顕微鏡を用いた研究を行う応用生命化学コース(化学系)
砂防などの研究で環境問題の解決を目指す環境工学コース(物理系)
経済活動から資源利用と環境保全を考える社会経済学コース(その他)
の4つがあります。
コースの中にもそれぞれ10個くらいの研究室があるので、
自分の興味のある分野が必ず見つけられるであろう所が良い点ですね。
ちなみに私は農林生物学コースに行きたいなあと思っているところです。
サツマイモが好きでサツマイモの研究をしたいのですが、
サツマイモの研究室がないので少し悲しいです、、。
優しい教授に頼みに行くか検討中です。
少し長くなってしまいました!
まだまだ魅力はあるので、もし聞きたい方がいたら受付に聞きに来てください~!
明日のブログは井上先生です!お楽しみに!