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2021年 6月 23日 大学学部紹介~文学部編~
こんにちは!本日ブログ担当の黒田です!
最近は期末テストやレポートの内容や期限がどんどん発表されて、悲しい気持ちになっています…
1,2年生のうちはたくさん授業を取って単位を稼がないと後々になって地獄を見るので、ほぼ年間履修上限単位数のギリギリまで単位を取っているのですが、これはこれで地獄なのかもしれません。。笑
でも大変大変言っていても何か良い事が起きる訳ではないので、もういっそ楽しんでやる!くらいのメンタルであと1ヶ月くらいを何とか乗り切ろうと思います。気合い大事です。
そして夏休みに入ったら、「デトロイトビカムヒューマン」というゲームをやりたいがために買ったPS4を存分に堪能したいと思います…!!このゲーム超おすすめなので、気になった方は調べてみてくださいね!!
ということで今日は、「大学の学部紹介」というテーマで書いていこうと思います。
前にブログを書いた時もこのテーマだった気がするのですが、今回はより具体的な授業内容などをお伝えできればと思います!
まず、何度も繰り返しになりますが、私が現在通っている大学は、明治大学文学部史学地理学科日本史学専攻というところです。
以前のブログに書いたのですが、明治大学の文学部は専攻まで決めた上で受験をするので、大学に入ってから細かい進路を決めることはしません。
その分入試の段階で自分の勉強したい分野を決めておく必要がありますが、自分の興味のある勉強を1年生のうちから始めることが出来るというメリットは大きいですね!
また、学科が3つ、専攻が14個に分かれているので、それぞれの専攻の必修科目なども多岐に渡ります。
文学部といっても心理系の学科があったり、メディアや演劇といった専攻もあるので、「文学部だから就職には役立たない」「何をやっているのかいまいち分からないしやめておこう」などの先入観で受験を止めてしまうのは勿体ないと思います!!
何度も言っている気がしますが、決して文学のことだけ勉強しているわけではないんです!
しかも、14もの専攻が設置している科目のほとんどは、文学部生全員が自分の所属している専攻に限らず履修することが出来ます。
それぞれ専門性に富んだ科目を自分の興味関心に合わせて履修できるという利点は明治大学文学部ならではなのではないかなと思うので、気になってくれた方は是非大学のホームページなども覗いてみてくださいね!
私の通っている日本史学専攻の授業内容なども少しお話ししておこうと思います。
日本史学専攻では、1年生のうちは歴史学というものの概念の理解からスタートします。
高校生までは「歴史」は暗記するもの、というイメージが強いと思いますが、大学で学ぶ歴史は、歴史を学び、そこから現代の私たちにどう生かしていくか、という視点も大変重要になってきます。
歴史というものを学ぶ意義から理解し、歴史の事実自体を疑ってみたり自分で再検証したりと、暗記ものではない、本当の歴史学を学ぶことが出来ます。
また、明治大学の日本史学専攻には、古代~現代までの各時代を専門にしている先生がおり、全時代を網羅しているので、自分が好きな時代をその時代専門の先生と一緒に研究を進めることが出来るというのも一つの大きな特徴です!
日本史に興味のある人はもちろん、自国の歴史を学ぶことは、自分が住んでいる日本という国への深い理解にも繋がっていく大切な教養になると思うので、どんなことにも役立たせることが出来る日本史を学べる日本史学専攻に興味を持ってもらえたら嬉しいです!
ということで本日のブログは以上です。明日のブログは小林祐太先生です!お楽しみに!!