ブログ
2018年 12月 6日 断食していた話。
こんにちは!
さて、校舎のブラックボードを見てなんだこのタイトルは?!と思っていた人いるかと思いますが、わたくし紀藤が担当します(笑)今日は受験に関係が無いようであるようなお話…。
丁度先週は筑波大の推薦入試でしたね。受験された皆さんお疲れさまでした!
推薦入試に伴い大学はお休みで私たち筑波大生は5連休でした。
帰省をしたり遊びに行ったりする友達がたくさんいる中で私は5連休何をしていたかというと、断食です。
目的はデトックスです。体の中を空っぽにしたかったんですよね…。
数年前からファスティング(断食)に興味があったものの、行動に移せる環境ではなく諦めていたのですが、
5連休・月末・大学の課題も(なくはないけど)ない・出かける予定もない・あとは私の意志の問題だ!
と条件が見事に揃ったのでやってみることにしました。
※断食は危険なので中高校生の皆さんは真似しないようにしてくださいね。
食事を絶ったのは2日半。準備期と回復期を含めると約1週間かかりました。
そして
この間食べないのはもちろんですが、あらゆるインプットをやめました。
SNSのアプリを消す。インターネットも見ない。テレビも見ない。本も読まない。大好きなNEWSに曲も聴かない。
一方でアウトプットはしようと文章を書くようにしていました。ぼーっとしていて思いついたことがあればすぐメモに残しました。
池谷先生に修業みたいだねと言われました。本当にそう思います。(笑)
そんなこんなで1週間修業をし、現実世界に戻ってきたわけです。
断食をして変わったことは
・食べ物がおいしい!(素材の味に敏感になった。今のお気に入りは茹でただけの野菜)
・体が軽くなった
・頭がすっきりした
・大学の授業に集中できるようになった。
・なんか余裕ができた。
断食中は正直動きが鈍くなったり、頭も働かなくてすぐ寝ちゃったり、これ時間の無駄かも…とか思ったのですが、回復期になると少ない燃料(食事)で頭も体も動いてくれるんです!しかも早い!感動しました!
断食が終わってからも食事は無駄を省いた健康的なものが自然と続いています。
またSNSアプリも消したまま、ネットサーフィンもしなくなりました。テレビも見ないのでニュースが入ってこないですが(それもどうかとは思うけど)意外と支障なく生きています。
そして時間が増えた。夜寝る前に本を読んだりストレッチする時間が取れたし、調べたいことを調べたり考えたりする余裕も生まれた。今までは時間がないと後回しにしていたのに、です。
このブログもいつもはうーんうーんと悩んで書いていましたがスラスラ書けています。
断食って凄い。
でもこのブログは健康美容系ではないので断食の効用を伝えたいのではなく、言いたいことは
やめてみるって大事だな
ってことです。
この世の中いらないことで溢れているんだと思います。
余計な食べ物、情報を無意識に摂取して体も頭も疲れてしまっていませんか?そんなときは一旦やめてみましょう。
私は全てを断ち切ってみたとき本当に自分に必要なものが見えてくるんだなと実感しました。
これは受験勉強も将来のことを考える時にも言えますね。というか人生全てに通して言えると思います。
皆さんも何かに詰まったら全く何もしない日を作ってみるといいと思います。
大学生になったら断食(気になる人は)(安全面をしっかり考慮して)やってみてくださいね!
以上!明日のブログもお楽しみに~