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2019年 2月 15日 日本史勉強法!
こんにちは!担任助手4年の大石です。
4年生ということで、大学卒業まであと1か月半となってしまいました…
そして少し早いですが、最近実家に引っ越しをしたので、いよいよ卒業するんだな、と実感がわいてきました。
寂しい…
ただ、私自身の次のステップに必要なことなので、寂しさをこらえてわくわくしています。(日本語おかしいですね)
まだしばらくは校舎に来るのでご安心ください!
さて、本日のテーマは「日本史の勉強法」についてです。
前置きの通り、受験をしたのが4年前の人間ですが、一応日本史は得意科目だったので、紹介させていただきます、お付き合いください。。。
ちなみに、先日、角田先生が「生物の勉強法」について紹介していました!
理系で生物選択の方は今すぐチェック!!
それでは本題に入ります。
日本史の勉強において最も大切なこと。
私は、「縦の流れ」と「横のつながり」を意識することだと思っています。
そのために必要なことは、「出来事と出来事の因果関係」について理解することです。
人って基本的に何か理由があって行動しますよね。
歴史として勉強するくらい大きい出来事ならなおさらですよね。
何の脈絡もなく法律なんて作らないし、突発的に反乱は起きません。
もちろん教科書に載っている範囲の理解で問題ないですが、
教科書に違う場所に載っているから別の出来事としてとらえていたけど、よくよく教科書見てみたら、「Aの出来事からBが起きた。」みたいなことが書いてあったりします。
そこをいかにつなげられるかで、理解は深まると思います。
横のつながりも同様で、例えば「政治的な流れでこういう動きだから、こういう文化が流行った。」みたいなことを理解しているだけでも、その後の覚え方が変わってきます。
そして、日本史は暗記量が多いと思いますが、暗記のやり方次第で、だいぶ楽になります。
なので、私が意識している暗記のやり方も今日は紹介します。
私は、「大きなことから順に覚える」ことを意識しています。
おおまかに「Aという出来事がありました」ということを覚えてから、徐々にその出来事の詳細や関連事項を詰めていく、というイメージです。
大きな出来事から覚えていくことで、おおまかな時代の流れがつかみやすくなるので、より覚えやすいと個人的に思います。
私はいつも暗記するときは、そういったまとまりを頭の中で図式化して、細かなことをそのまとまりに加えていくイメージで覚えています。
イメージがつかなければ、書いてみて、それで覚えてもいいと思います。
暗記法についてはあくまで私のやりやすいやり方に過ぎず、人それぞれ覚えやすいやり方があると思うので、参考程度にしてください。
以上で本日のブログは終わりです!
明日のブログもお楽しみに☆
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