ブログ
2021年 4月 27日 模試復習のすゝめ
こんにちは!担任助手の小林祐太です!
この前の土曜日、一週間かけてたまってしまった学校の課題を消化しようと思い、久しぶりに長時間イスに座って勉強してみたのですが、辛すぎて号泣しました!
高校3年生のときは当たり前のように一日中勉強出来ていたのですが、僕も歳を取ったなと痛感しました。
長時間座って勉強するのは結構至難の業です。夏休みは1日15時間の勉強が求められます。しかし安心してください!ゴールデンウイークという最大のCHANCEがやってきます!いきなり1日15時間勉強は不可能に近いのでGWを利用して夏休みに向け体を慣らしていきましょう!
さて、今日のテーマも「模試復習のすゝめ」です。
復習は模試を受ける中で最も大切な作業だと思います。共通テスト模試は一日缶ズメで問題を解いてとても疲れますよね。達成感もあると思います。しかし悲しいことに問題を解いただけでは学力は少しも伸びてません。復習をして自分がまだ甘いところを自分で自覚してそこを勉強し直すことではじめて学力は伸びます。僕が模試の復習をする上で意識していたこと2つだけ書いていきます。
①間違えた原因を明確にする
試験問題は教科書にかいてある基礎知識を少しひねったり組み合わせたりしてできています。自分は基礎知識が抜けていたのか、知識はあったが問題に対応できなかったのかなどを分析することはとても大切だと思います。なぜなら基礎知識が分からなかったときは、教科書、テキストに戻って復習する。知識はあったが問題に対応できなかったときは解説を読んで解答の流れを理解して解き直すなどというように復習の仕方がそれによって変わってくるからです。
②復習するときは分からなかったところだけでなく関連したところも勉強する
人間の記憶は関連事項が多いほど思い出しやすいそうです。一つ一つの知識を個別に覚えるのは大変だと思います。模試で間違えた時がCHANCEです!できるだけたくさんある知識を互いに関連付けておぼえましょう!
以上が僕が意識していたことです!参考にしてみて下さい!復習は一回解いた問題について勉強するのでつまらないとおもう人も多いと思います。ですが最後に自分を助けてくれるはずです!実際に復習する際はどんな感じでやれば効率よく学力を伸ばせるのか考えながら復習してみましょう!
あしたは大祐先生です!