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2018年 9月 29日 志って必要ですか?
こんにちは紀藤です。
先日母が私の家に初めて来ました。母がつくばに来たのは私が初めて東進つくば校に来た時以来。
私が面接でガチガチに緊張している間に母は一人でつくば観光をしていたのが懐かしいです。
ちなみに今回母がなぜつくばに来たかというと走るためです(笑)
つくばマラソンの練習だと言って30㎞くらい走ってその日のうちに実家に帰っていきました。
やりたいと思ったらすぐ実行、とにかく行動力のある母です。
11月のつくばマラソンに出場するので応援してあげてください。
さて、志をテーマにしたブログ週間もあと2日になりました。いろんな先生が志について語ってきてくださりましたが、私は少し角度を変えて自分が志について考えることを書きたいと思います。
■「志って必要ですか?」
これは私が担任助手になってからずっと考え続けてきた、そして今も考えている問いです。
私の志は「自分の考える善い教育を追求し、それを実現する学校を建てること」です。
しかし大学に入って、教育学を学び始め、担任助手として働き始め、迷いが生じました。本当にこれが自分のやりたいことなのか。そもそも私に教育は向いていないんじゃないか。
迷いが生じて、胸を張って言えなくなって、自分の志が形だけのもののように感じるようになって…。
そんなときに生じた問いがこれです。
■夢は変わっていいもの
「目標」と「夢」と「志」はそれぞれ別物だそうです。
「夢」と「志」の違いは私がこの夏ずっと考えていたテーマなのでまたどこかで話すとしましょう。今は同じでいいです。
でも「目標」と「夢」は違います。
「目標」は達成するために建てるもの、コロコロ変えてはいけないもの。
「夢」は達成できるかは関係なく自分がやりたいこと。
だから変わっていいと思います。
■可能性は無限
よく「夢が見つからない」という生徒を見かけます。本当にそうですか?
「実現できそうな/収入が安定しそうな/立派そうな 目標が見つからない」だけではないですか?
確かに夢を追いかけるだけでは生きていけないかもしれません。わからないけど、私もまだ大学1年生だし。
でもやりたいことがなく、なんとなく生きるのは一度きりの人生もったいなくないですか?
私は自分の可能性を信じています。だから少しでもやってみたいと思うことはすぐに始めます。
夢がないという人は、目の前にある面白そうなことをとことん全力でやってみてはどうですか。
ポイントはとことんです。
英語が好きで貿易系の職に就き、パンを作れるようになりたいと思い教室に通い先生にまで昇格し、走りたいと思いマラソン大会に出るようになった私の母はとても楽しそうですよ。
さて、あなたの夢は何ですか。
精華大HRは明日の17:00からです!
自分のやりたいことを探すために、自分の視野を広げるために、まず誰かの話を聞いてみませんか。
今回話してくれる彼は夢が志に進化しています。志とは何かを考えるいいきっかけにもなると思います!!
ぜひ参加しましょう(^^)/