ブログ
2018年 12月 4日 私の学部紹介!
こんにちは!今日のブログ担当の石田です!
今日はですね、待ちに待っていた、、、
「私の学部紹介」です!!!
ついに来ました、という気持ちです。
他の担任助手は早々にこのテーマで掲載したみたいなのですが…
さて、私の学部はというと、、
筑波大学理工学群社会工学類
です!
筑波大は学部ではなく学群、学科ではなく学類という名称を採用しています。
私の学部ではどんな勉強をしているかというと、、、
建築、経営、経済の3つの分野を数理的観点から分析、考察するということをしています。
経営、経済とかは文系の学部だと感じる人も多いのではないでしょうか?
しかしながら、こういった分野はやはりプログラミング、統計解析ができないと正直言って難しいです。
たとえば、世論調査の結果、国民の傾向を調査したい場合、とても莫大なデータ、「ビッグデータ」を扱うことになります。
そういった場合でも統計解析の知識、分析ソフトの使用が必要不可欠なんですね。
また、こういったアンケート調査には、「どういった人にアンケートするか」ということが大事になってくるんです。
たとえばSNS、ツイッターとかのアンケート機能をつかって調査したいと思った場合、その調査する対象は「ツイッターを利用しているひと」に限定されてしまいます。
ですから、必然的に若者の意見が多くなってしまい、全国民に対してのアンケートの結果とは異なる結果になってしまうことがあり得ます。
そういったことも考慮したうえで調査を行っています。
いまは「社会調査実習」という授業でグループ活動を通して「筑波大学生の3つのコストからみた交通手段の意思決定」について調べています。
とてもわかりにくいですよね、、、
たとえば、いま、自分の使える交通手段は何だろう?と考えてみてください。
私は運転免許を持っていませんので、自転車、徒歩、バス、タクシー等。
免許のある人は車や、原付バイクもありえますね。
そのなかで、例えばスーパーに食料品を買いに行くとします。
そうしたら、どこに住んでる人が、どのスーパーを、どの交通手段で行くかということを質問します。
ちなみに、なぜそのスーパーを選ぶのかというのも聞きます。
ここで、その意思決定に「肉体的コスト」、「精神的コスト」、「経済的コスト」がかかると考えます。
例えば、徒歩や自転車は体力的に疲れるので、「肉体的コスト」がかかったり、自動車を使った場合にはガソリン代などの「経済的コスト」がかかります。
大学生という経済的に恵まれていない存在であることを前提にすると、どういった意思決定をするのか、といったことを調べています。
結構複雑じゃないですかね?分かりにくくてすみません。
理解してもらえたら嬉しいです。