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2018年 8月 25日 9月の勉強
こんにちは!角田です。
この前いよいよ8月!平成最後の夏!!と騒いでいたにも関わらず、もう8月が終わってしまいますね。早い…。
なのに、全然暑さが和らいでいく気配がなくて「電気代が…」という一人暮らしの大学生らしい悩みに悩まされてます…(笑)
さて当たり前ですが、8月が終わるということは9月がやって来る!ということです。
9月だからなんなんだろう?という人もいるかもしれません。
しかし、9月ってちょうど節目なんです。
8月までは選択科目や苦手分野を中心に基礎基本の徹底・センター対策ということをやってきました。
ひとまずここでセンター対策にはケリをつけて9月はいよいよ二次・私大対策に入っていきます。
じゃあ、具体的に9月ってどんな勉強をしていくのかというと主に今まで覚えてきた知識を組み合わせる練習・今まで覚えてきた知識を解答に書き起こす練習になってきます。
まず、知識を組み合わせる練習についてです。
二次・私大試験ではセンター試験のように単純に知識があるかどうかを問う問題ではなく暗記ではなくきちんと理解しているのか、知識を使いこなせているのかを問う問題となってきます。
だからこそ、1つの問題を解くために色々な知識を組み合わせていく練習が必要になってきます。
次に、今まで覚えた知識を解答に書き起こす練習についてです。
みなさん、学校で習って理解したけどテストや問題演習になるとなぜか解けないという経験したことありませんか?
勉強は知識を覚えること(=インプット)が完璧だからといってできるようになるとは限りません。
今まで覚えた知識を解答に書き起こすこと(=アウトプット)ができるようになって初めてできるようになります。
今まではインプットやセンターのような選択肢や誘導がある問題中心でした。
しかし、二次・私大試験のような選択肢や誘導がない問題を解けるようにするためにはアウトプットが重要になります。
以上のことから、これからは入試レベルの問題で記述式の練習をしていく必要があります。
東進では記述型答案練習講座と呼ばれる記述演習の講座や過去問演習講座での記述解答提出→添削→再提出→再添削を繰り返していくことでこの練習を効率よく積んでいくことになります。
まだ、8月も数日あります。
ここまで読んで8月を振り返ってやり残したことがある人は早急にやりきって9月からの勉強に入れるようにしましょう。
明日のセンター試験本番レベル模試頑張ってください!!!応援してます!!!