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2019年 1月 13日 センター同日体験受験に向けて
ハリネズミにウサギにどんどん家族が増えていっています。かわいいです。
さて、いよいよセンター同日体験受験が来週にとなりました。
みなさん、グループミーティングなどで目標得点を決めましたよね?
毎回模試を受験する際にも目標得点を決めていると思います。
皆さんどうやって決めていますか??そもそも何のために決めているか考えてみたことはありますか??
今日は、「なぜ目標得点を決めているのか」「どうやって決めるのか」をお話ししたいと思います。
(これは私の一個人としての意見なので、これを参考にして自分でも一度きちんと考えてみてください。)
まず、「なぜ目標得点を決めているのか」です。
中にはとりあえずこれくらいかなー?と何となくで決めている人もいると思います。
しかし、目標を定めるのと定めないのでは結果が大きく変わってきます。
例えば、「今度の大会で〇位をとる!」と目標を定めて努力した人と「勝ちたいなー。」と思っている人とではどちらのほうが好成績を残せるでしょうか?
やはり、前者の方が良い結果を残せる可能性が高いですよね。
人は目標が具体的であればあるほど自分の現状との差を考え具体的な打開策を考え具体的に行動できます。
よって、好成績が残せるのです。
しかし、スポーツを始めたばかりの初心者が「プロになる!」という目標を定めてもなかなか達成できません。
それは目標との差が大きすぎて具体的な打開策が練れないからです。
だからこそ、最終目標を達成するために中間目標を立ててスモールステップを踏む必要があります。
上の例に従うと、中間目標とは「地区大会で入賞する」→「地区大会で優勝する」→・・・・→「プロになる」というように最終目標に向けてスモールステップとなる目標のことです。
これを受験勉強に当てはめると最終目標が「第一志望現役合格」だとすると中間目標は「模試の目標得点突破」です。
なので、ここまで話してきた通り「第一志望現役合格」という最終目標を突破するために最適な目標得点を設定するということは超重要事項なのです。
次に、「どうやって決めるのか」です。
「なぜ目標得点を決めているのか」で伝えた通り、目標得点とは中間目標です。
なので、1回1回の模試で立てて完結では最終目標である「第一志望現役合格」に繋がりません。
よって、目標得点を決めるときは自分の前回の模試の成績・最終目標(第一志望合格)ライン・同時期の先輩得点の3つを加味しながら決めることが大切です。
さて、今日のブログは少し長くなってしまいましたが、大切なことなので一度センターから1年前(2年前)という境目だからこそ目標得点をよく考えなおしてみてください。