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2019年 4月 10日 センター試験本番レベル模試を意識しよう!
こんにちは!
本日のブログ担当の石田です!
私たち筑波大生は明日から新学期の授業がスタートしますね!
長かった春休みも終わりをむかえました、、、
新学期、自分もやることがたくさんあって大変そうですが、充実した日々を送れる予定ですので、ご期待ください!
さて、本日のブログテーマは「センター試験本番レベル模試を意識しよう!」です。
学年別に、その重要性と対策について話していきたいと思います。
【高3生】
さて、HR等で私も強く強調してきた部分でもありますが、4月の模試で意識する事、覚えていますか?
それは「英国数の基礎の完成」ですね!
これは6月からセンター過去問演習に入っていくことを見越して言っていることなんです。
英国数は2年次の時点で全範囲の履修を終え、かつ単語や文法等の基礎事項をもう終わらせていると思います。
だからこそセンター演習に入っていないまでも、基礎が完成しているという視点から模試の結果を見てほしいと思います。
もちろん、演習をしなければ点数は上がりませんので、その点はこれから、と思っていいと思います。
ですので、今は学校のテスト勉強で忙しい人もいるかもしれませんが、模試を踏まえて、しっかりと対策をしていきたいところです。
特に、英単語、英熟語、文法、また、古文単語や句法など、数学は計算演習等の基礎学習を徹底しましょう。
英語のマスターで言えばメンテナンスですね。100点、取れますか?
余裕がある人はセンター過去問に取り組んでも良いと思います。
演習に少しでも取り組んでいることは、本番に確実に役立ちます。
時間配分を意識して取り組みましょう。
【低学年】
低学年にとって、現在のセンター試験本番レベル模試は「力試し」、そして「共通テストに向けた布石」として利用しましょう。
特に後者、「共通テストに向けた布石」というのはどういう意味でしょうか?
すでにHRでも伝えられている通り、共通テストはその8割がマーク形式で、現在のセンター試験の形と同じになります。
ですので、いまのセンター試験の対策をすることは、そのほとんどが共通テスト対策に繋がるという事です。
しかも、共通テストはセンター試験よりも「思考力」、「記述力」が求められます。
故に、センターレベルよりも頭を柔軟に使う演習も必要になってくるという事ですね。
これは今の受験生よりも早い段階での学習修得が必要になることを意味します。
全学年、それぞれ自分の模試の活用法を考え、上手く利用しましょうね。
今日のブログは以上!