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2019年 4月 24日 答えのない勉強
こんにちは!柳沢です。
先週は寒暖差が激しく、私も風邪をひきかけました。
花粉症、だったり風邪だったり体調が悪い人ちらほらいますね。
気を付けましょう。
今回は高校と大学での勉強の違いについてお話します。
3年生から本格的にゼミが始まりました。
研究テーマを決めているところで、
私は政治学主専攻に進みました、その中で「国境を越える政治」というゼミに入ることになり、
その中での研究テーマはドイツの移民政策、異文化教育にする予定です。
よく高校生のことから高校生までは答えのある勉強をする、
大人になってからは仕事や研究は答えがない、それに比べれば答えがある高校生の学問は簡単だと父に言われていました。
何を言ってるかよくわからない上に、答えがあっても勉強は難しい、(特に数学の群数列は何をいってるかわからない!)と考えていました。
大学受験はセンター試験でも満点があり、合格最低点があり基準がありますが、大学からはありません。
高校生で学んでいた内容が範囲は狭く、いかに限られたものであるかが今になって理解できるようになりました。
何か1つ例を出しましょう。
例えば英語。
高校生の時は英語が得意まではいきませんが好きな
科目でそれなりに自信はありました。
しかし留学するとなるとTOEFLやIELTSなどの試験を受けることになります。
下の画像をご覧ください。
みなさんに一番馴染みのある英検の1級よりさらに上のレベルが存在するんです。
書店で英検1級の問題を見てみてください。単語問題、知っている単語がほどんどなく驚きました。
自分の中での英語できるかもはただの幻想で、世界は広いんだなと実感しました。
しかし逆に言えば自分のやりたい勉強がとことんできて楽しいです!
高校までは与えられた勉強ですが、自分で学びたい授業を取ることが出来ます。
大学受験のモチベーションにしてみてください!