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2019年 10月 27日 模試の復習は3日以内に終わらせよう!
こんにちは!ブログ担当の村井です。
今日は全国統一高校生テストが行われましたね。
みなさん本当にお疲れさまでした!!
低学年のみなさんには、直前の変更となってしまい本当に申し訳なかったのですが、研究学園駅前のホテルへと試験会場が移り、いつもの校舎の雰囲気とは少し違った良い緊張感の中で受けられたことと思います。
私は今日、校舎でみなさんが模試を受けている様子を少し見ていましたが、最後まで諦めずに問題へ取り組んでいる姿を見て、ひとりひとりから熱意と本気度が伝わってきました。
ところで自己採点は済んだでしょうか?
8月セン本から比べて、もしくは学校で受けたセンター模試に比べて、点数が上がった人・下がってしまった人それぞれだと思います。喜びたい気持ちも、泣きたくなる気持ちも、どちらもとても分かります。特に受験生はその気持ちもより一層強いはずです。
しかし重要なのは一喜一憂の気持ちではありません。今日は存分に浸ってもいいと思いますが、今から取りかからなければならないものがありますね!
復習です!!
解けなかった問題には目を背けたくなる気持ちも分かりますが、その問題こそみなさんを成長させてくれるはずです。
入試本番に出なくて良かった!くらいの気持ちで解けなかった問題は必ず解けるようにしておきましょう!!
問題用紙に書き込んだり、模試ノートを作ったり、、、人によって模試の復習の仕方は様々ですが共通して言えることはひとつ。
模試の復習は3日以内に終わらせよう!!
なぜ3日以内かと言うと、時間が経ってから復習しても意味が薄れてしまうから。
記憶が新しく、自分が何と解答したか覚えていること、そして解けなかった悔しさを強く感じているタイミングであり意欲的に勉強できること、、
いいこと尽くめですね!それに内容を覚えているうちの方が断然早く復習が終わります!絶対効率いいですよ!
いつも「模試の復習は時間かかって面倒だし」なんて理由付けて担任助手から言われるまで復習が始められない人!今から始めましょう!
そしてもう一つ。ケアレスミスについてです。
単なるケアレスミスだからといって流してしまってはいけません。たとえうっかりミスでも、ミスには癖や傾向がある可能性があります。
たとえば、問題を読み飛ばす癖、6と0をはっきり書き分けずに自分で読み間違える癖…など。これは1回きりのミスではなく、直さなければ入試本番まで続く間違いの元なのです。必ず特定して直しましょう。
本日は本当にお疲れ様でした!
明日のブログは菅先生です。お楽しみに!