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2019年 11月 3日 受験生必見!今後の入試スケジュール
こんにちは!担任助手の坂巻です!!
10月の全国統一高校生テストも終わり、受験生にとっては受験勉強もそろそろ佳境に入ってきています!
この時期は東進でも学校でも模試があり大変かもしれませんが、模試は復習しない意味がありません。予定立てをしっかりして、一つ一つの模試をしっかり復習していきましょう。模試を生かすも殺すもみなさん次第です。
さて、今日は受験のスケジュールを紹介していこうと思います。
主に受験生に向けてになってしまいますが、高校1年生も2年生も来年、再来年の予習として是非見て下さいね!
国公立大学志望の人と私立大学志望の人ではスケジュールも変わって来るので分けてお話ししていきます。
国公立大学編
①センター試験 1/19 ,20
②出願受付 1/28~2/6
③私立大学試験
④前期試験 2/25
⑤後期試験 3/12
国公立大学志望の人でまず大切になってくるのが①センター試験です。国公立大学の一般受験者は原則このセンター試験を受験しなければなりません。そしてセンター試験の結果をもとに②志望大学への出願をします。④前期試験の前に③私立大学の受験をし、本番の試験の緊張感に慣れていくとともに、国公立大学の滑り止めとして合格を勝ち取っておきましょう。その後④前期試験、⑤後期試験という流れになります。
国公立志望の場合、センター試験の過去問、第一志望校の過去問、私立大学の過去問(2~3校)の過去問を5年から10年分対策しておかなければならないということになります。
私立大学編
①私立大学出願受付 1月上旬~
②センター試験 1/19 ,20
③私立大学受験 1月下旬~
④合格発表 2月上旬~
私立大学の出願は、センター試験の前に始まります。センター利用を用いる場合でも、一部例外を除いてはセンター試験の前に出願をする形になります。そして、1/19,20のセンター試験を経て、私立大学の受験がスタートします。私立大学の受験は割合大学の難易度が徐々に上がっていくパターンが多いです。
私立大学志望の人は多くの大学、学部を受けることになるため、その分対策も大変になっていきます。
例えば、早稲田大学志望のAさんの場合、
成蹊大学、立教大学(全学部)、立教大学(社会学部)、立教大学(観光学部)、明治大学(全学部)、明治大学(文学部)、明治大学(情報コミュニケーション学部)、早稲田大学(文化構想学部)、早稲田大学(文学部)、早稲田大学(教育学部)
の計4大学 10学部を受験しました。
こうすると10種類の過去問を第一志望校は10年分その他は最低でも3~5年分とかなければなりません。
ここまでの話を聞いて、みなさんはどう思いましたか?
「あれ、、?時間足りない」
そうなんです。あと3か月、皆さんの受験勉強できる期限はもう長くありません。
ここからは計画をたてて効率的に勉強していく必要があります。一回自分がどこの大学を受けて、どのくらい過去問を解かなければならないのか書き出して、計画を立ててみて下さい。まだ、過去問を見たことないそこのアナタ!今すぐ志望校、併願校の過去問のチェック、スケジュール化をしてください!
明日のブログは齋藤先生です。お楽しみに~!!