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2020年 9月 29日 高校時代の1番の思い出
こんにちは!担任助手2年の村井です。
最近すてきな本に巡り合ったので紹介しますね。瀬尾まいこさんの『そして、バトンは渡された』です!2019年の本屋大賞を受賞しているので読んだことのある人もいるかもしれませんが、読み終わった後に本当に幸せな余韻でいっぱいになり、心がじんわりと温かくなるような作品です。
この本のタイトルの意味が分かる最後の一章、そして最後の一文が心に響いて、思わず感動で泣いてしまいました。
こんなにも感動したのは久しぶりでしたね。。。内容が気になるな~と思ってくれた人はぜひ時間を見つけて読んでみて下さい!本当にオススメです!
さて、ブログのテーマは「高校時代の1番の思い出」ということで、案を出してくれた生徒のみなさんありがとうございます!
他の担任助手も書いてましたが、私も部活が高校時代の一番の思い出です!
私は常総学院高校出身なのですが、ダンス同好会に所属していました。あれ、同好会?と思う人もいるかもしれませんが、一応部活に昇格してほしいという交渉はたくさんしたんです。。。叶わなかったですけどね(笑)
特に思い出に残っているのは文化祭のステージです!顧問の先生はいるのですが、コーチではないのでスキルを教えてくれるという訳ではなかったので、イチから同好会のみんなで文化祭のステージを作り上げたのが本当に楽しかったです。
普段の勉強は大変でいやになることもたくさんありましたが、同好会の時間が私にとっては憩の場だったなと感じます。授業が終わって体育館でみんなに会うと勉強の悩みも忘れられました!
振りを作るのはもちろん、立ち位置、音楽の編集、動画撮影、衣装、クラスの照明、装飾などみんなで相談しながら作り上げていくステージだったので、ひとつひとつの思い出が濃いなと感じます。
教室の照明を消して、窓を全て新聞紙で覆って、クリスマスツリーにつけるような電飾とミラーボールを置くと、すごく雰囲気がいい感じになります(笑)教室で非日常を味わえるのは文化祭ならではですよね!
同好会のみんなで仲が良かったので、大学生なった今でもよく会います!夢の国に行ったり、BBQしたり思い出たくさんです。やっぱり部活の仲間は結束力が強いので、時間が経っても良い関係を続けることが出来ると思います。
受験の時にも、もちろん友達の存在はとっても大きいです!全員大学受験は初めてだからこそ、友達と協力して、時には闘争心も燃やしながらお互いに高めあっていけるといいですね!
なんだか思い出話になってしまいましたが、今日のブログは以上です。
明日の担当は田中担任助手です!お楽しみに!