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2021年 5月 21日 学部紹介~総合でグローバルな学部!?編~
皆さまお久しぶりです!
担任助手2年の和田悠花です。
2年になって初めてのブログです。やっと書ける!という思いです。
最近の私と言えば、
最近暖かくなってきたのでベッドカバーを冬用から夏用に変えたら、その途端に梅雨入りということで夜は少し寒くなるのでちょっと失敗したかなと思いつつも、窓全開けで寝ています。
皆さん、暑い夏と、寒い冬、どちらが好きですか?
私は断然に暑い夏派です。夏が好きな方、ぜひおすすめの夏の過ごし方を共有してください!
さあ、本日のテーマは「学部紹介」でしたね。
私は現在、上智大学総合グローバル学部に所属しています。
総合&グローバル?とても抽象的じゃないか、と思った方多くいらっしゃると思います。
一つ一つ説明していきます。
まず、総合グローバル学部はの大まかに、
「国際政治論」「市民社会・国際協力論」という2つの分野と、
「アジア」、「中東・アフリカ」という2つ地域を専門的に学ぶことができます。
1〜2年生の間は、全分野全地域の基礎演習を重ね、3〜4年生になると演習という形式で自分の興味のある分野の専門性を高めていく、という流れです。
国際政治論という分野の中には、比較政治学や現代アメリカの政治学、日本外交論などが含まれるのに加えて、平和学や国際機構のことなどを学ぶことができます。
私は実際1年生の時に平和学を学日ましたが、平和とは何か、紛争解決のために謳われる平和とは何をいうのかをとても考えさせられました。
皆さんが考える「平和」とはなんですか?
この質問に答えはありません。皆さんの考えを、受講3つ連続でやって少しリフレッシュしたい時に、ぜひ教えてください。お待ちしています。
市民社会・国際協力という分野の中には、国際教育学、ジェンダー論、開発経済学、社会運動など、多岐に渡った分野の学問の見識を深めることができます。
現在私は、ジェンダーから考える国際協力論という授業を履修していますが、この世の中はジェンダー問題で溢れています。
一番身近な例で言えば、制服にはスカートとズボンがありますよね。最近はスラックなどの制服が出てきましたが、女子はスカート、男子はズボン、という概念は言わば自分の体の性別で決め付けられていますよね。心の性と体の性が一致していないという個性を持っている人にとって、とても生きづらいゆかりが今に至ってまで日本社会に残っているということを知っておいてください。
地域研究に関しては、その地域の歴史、人類学、ジェンダー、宗教、民族学、考古学など学ぶことができます。
私が今特に力を入れて学んでいる分野・地域は
教育学・国際協力・アフリカ の3つです。
アフリカにおける貧困問題を、親世代含めた人々への教育を通じて解決しアフリカの人々が明日のために必死になる日常を終わらせ、アフリカという魅力にあふれた地域をアフリカの人の手で発展させていける未来を実現する、ということが私の目標だからです。
このブログを読んでくれた皆さま、ありがとうございました。
私が記事に書いた質問事項に関する皆さんの考えを是非私に教えてくださいね。
お待ちしています。
明日の投稿は、井上先生です!お楽しみに!