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2021年 9月 10日 志望校の選び方ー鴻巣verー
こんにちは。お久しぶりです。鴻巣です。
緊急事態が30日まで延長されてしまいましたね、、。
私は北海道に研修に行く予定があったのですが、
それもオンラインになってしまって悲しいです、、。
でもその分お家時間を楽しみたいと思います。
最近「たゆたえども沈まず」という原田マハさんが書かれた本を読んだのですが、
美術が好きな方にはとてもお勧めです!
是非お家時間のお供に読んでみてください。
さて、今週のブログのテーマは
「志望校の決め方」
です。
皆さんは志望校は決まっていますか??
結構決まっていない人も多いかと思います。
色々な生徒と面談していると、「決まっていないです」と
言っている子が多いように感じます。
何かを決めるのって難しいですよね。。
志望校だとそれによって力を入れる科目も変わりますし。
私は今、
筑波大学 生命環境学群 生物資源学類
という所に通っています。
有り難いことに第一志望校だった大学に入学させて頂きました。
なぜ筑波大の生物資源を選んだのか。
興味がある人もない人もいるかと思いますが、
ここから少し話していこうと思います。
皆さんの志望校選択の参考になれば嬉しいです。
私が生物資源学類という所を選んだ1番の理由は、
「行きたい研究室があったから」
です。
もともとつくばに住んでいるのもあって、筑波大学は身近な存在でした。
高校1年生くらいに学校で職業について調べるような授業があって、
私は食べることが好きだったので食に関わる仕事を探し、
「食品系研究技術者」という、まあいわゆる商品開発をする仕事が楽しそうだなと思っていました。
その後大学を調べる機会があって、
一番身近な筑波大学を調べてみたところ、
食品加工などに関する研究室があり、なんとなくいいなと感じていました。
高2の夏くらいに筑波大学のオープンキャンパスに行き、
自然がたくさんあって大学生の雰囲気も良くて、
ここで大学生活を送りたい!と思いました。
そこから筑波大学を選んだ感じです。
高3のオープンキャンパスでは実際に食品の研究室の教授とお話しすることができ、
教授もとても優しく接して下さったので、どんどん筑波大学が魅力的に感じられてきました。
もう何としてでも筑波に行ってやる!と思っていたので、
私立の併願校は最初は全く考えていなく、
面談でさすがに一つは私立も受けた方が良いと言われて
明治大学の農学部を少し対策していたくらいでした。
運よく公募推薦入試で受かることができたので良かったですが、
推薦入試に落ちていたらと考えるととても怖いです。
私のように第一志望校に絶対合格する!と信じて併願校のことをあまり考えないことも
受験の仕方としてはあります。
しかしそれはリスクの高いことです。
私が言えることではありませんが、併願校のこともしっかり考えておくことは大切です。
最初に志望校を選んだ1番の理由として
「行きたい研究室があったから」と書きましたが、
大学に入って色々学んできて、
今はその研究室ではない研究室に行きたいと思っています(笑)
でも、私は生物資源学類に入ってとても良かったと思っています。
良いなと思った直感は当たっていました。
高校生で志望校を決める時は、自分の直感を信じてみることも良いかもしれません。
長く書いてしまいましたが、ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
皆さんが志望校をうまく決められることを願っています。
相談には乗るので声かけて下さい!
明日のブログは黒田先生です!お楽しみに!!