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2021年 9月 11日 志望校・併願校の選び方~私立編~
こんにちは!本日ブログ担当の黒田です。
最近遅ればせながら、「約束のネバーランド」を最終巻まで一気読みしました!最初はアプリで無料開放されていたのを機に読み始めたのですが、読み始めたら止まらず、いつの間にか本屋さんで単行本を手に取っていました…。
人気のある漫画なだけあって本当に面白かったです。「食べる」ことや「生きる」という深く重いテーマを考えさせられるような作品で伏線もすごいので、何度読んでも楽しめそうです。
受験生の皆さんも受験が終わったら是非読んでみてくださいね!!
というわけで今日のテーマは、「志望校・併願校の選び方」です。
私立大学志望者として書けることを色々書いていこうと思います。とても長くなると思いますが、良かったらお付き合いください。
まず志望校についてお話します。
私は、高1のときに行ったオープンキャンパスがきっかけで志望校を決めました。
予約が要らないからという何とも安直な理由で早稲田大学のオープンキャンパスに行ったのですが、そのときの雰囲気や魅力的なカリキュラムに惹かれ、何となくずっと模試の志望校記入欄には早稲田大学と書いていました。(学力は全然追いついていませんでしたが…)
高2のときも筑波大や東京都立大のオーキャンに行って国立大学もいくつか見たのですが、自分はあまり惹かれなかったというのが正直な感想です。
そして改めて早稲田大学のことを色々調べて、ここに行きたい!と強く思い、志望校に決めました。
憧れはあっても難易度の高さや学力レベルなどで志望校に設定するのは少し遠慮気味になってしまうこともあるかもしれません。でも特に低学年のうちは単なる憧れで志望校を決めても良いと思います。むしろそのレベルに追いつくために今から頑張るんだ!というモチベーションにも繋がると思うので、おすすめです。
次に併願校についてですが、私は第一志望を私立にしていたこともあり、併願校も私立に絞っていました。
決め方については、東進の先生に助言してもらいつつ、いわゆるMARCHレベルや日東駒専レベルあたりの大学を確実に取っていければ、第一志望の合格率も上がってくるだろうと考えて、最終的には明治、立教、法政、日本女子を併願校として受験しました。
大学なんて星の数ほどあるのにどうやって何校かに絞るの?と思っている人もいると思います。そういう人におすすめなのが、大学の学部や偏差値などを検索できるパスナビのようなサイトを使って、自分の興味のある分野や学部などを絞って検索をかけるという方法です。
検索をかけるときに大体の偏差値や大学の立地なども検索条件に入れると、何校かに絞られてくるので、その中から色々調べる中でビビッと来た大学を併願校にするというのが一つのやり方です。
ネット上の情報だけで決めるのはちょっと…と思う人もいると思いますが、時間がないときなど、興味のある学校を何校かに絞り込むときには結構使えると思います!
そして、前々回のブログで高木先生も言っていましたが、受験の「もしも」は嫌でも考える必要があります。私も第一志望校に受からなかった人の一人ですが、併願校を決める時に大事にして欲しいことがあります。それは、言い方は悪いですが、「行くことになっても良い」大学を併願校として選ぶということです。
併願校に選んだ以上行く可能性があります。「併願校だしどうせ行かないだろう」と適当に決めた大学にしか受からなかったという「もしも」の事態が起きたとき、どうにもならない状況になってしまいます。
なので、併願校として受験を決めた以上は行っても後悔しないところを選びましょう。私は第一志望には受かりませんでしたが、それでも今の大学生活はとても楽しいですし、今からでも早稲田に行きたいとは思いません。皆さんもどんな結果になったとしても後悔のないような受験校選びをしてください!
それでは今日のブログは以上です。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!
明日のブログ更新は芝田先生です。お楽しみに!!