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2018年 7月 14日 浪人生のお話し
こんにちは、紀藤です。
毎日暑いですね!
暑いと言いながらも、私はエアコンの無い部屋に住んでいるのでもはや慣れて暑くないです(笑)
エアコンが無くて、窓も一つしかない部屋で洗濯物を部屋干しすると天然(?)サウナができます、興味がある人はやってみてください、おすすめはしません。
さてさて2週間くらい前の話になりますが、東京の方に行く用事があったので私の母校の東進横浜校に行ってきました!
私は高校1年生の夏に入塾するも現役時代は本気になったのが遅すぎてどこにも合格せず。浪人を1年していまここにいます。
実は東進にも浪人コースがあって(特訓本科コースといいます)、本科コースが併設されている校舎が少ないので意外と知られていないんですよね。横浜校は特殊で、本科の建物が現役の建物と分かれていました。
横浜駅の駅ビルの26階にあったので窓の外が絶景だったんですよね。
浪人生にはもったいなさすぎる自習室だとずっと思っていました(笑)
私が行った日はたまたま同期が勤務の日でとてもテンションが上がりました!!すごく仲が良くて、今でも一緒にご飯食べたりしています!
浪人時代の思い出話をしたり、今どんな企画をやっているのかを聞いたりして、ああ私たちの頃よりもっと頑張ってるんだなぁとと思ったり。でも浪人生だからできることだなぁと思ったり。
…え?浪人生だからできるってなんだ??
はい、今日のメインはここですね。
皆さん学校があるから勉強時間が短くなるとか思っていませんか?
浪人生は学校がないから、朝から夜までずっと勉強できていいなとか思っていませんか?
皆さんは何のために学校に通っているのでしょう。そう、勉強するためです。
もちろん大学に合格するために勉強をするのが勉強の本質ではないですが(教育学専攻の人間としてはいくらでも語れそうなテーマですね笑)、少なくとも高3生にとっては受験のための勉強でしょう。
ということは学校が受験勉強をできない理由であってはならないと思うんです。
私は学校の国語の先生がとても分かりやすかったのでその先生の小論文の授業だけは全力で聞く一方、日本史とか世界史の授業は分かりにくかったから、先生が発する言葉をてきとうに拾って勝手に頭の中で復習したりしていました。学校の授業を言い訳にしてはいけない、使えるところを効率よく使おうそう意識し始めたのは10月くらい、結局間に合いませんでした。
学校も、東進も生徒の皆さんが利用する施設です。それをどう使い、どう勉強するかは皆さんの自由です。
でも一つ言えることは、何でも先生の言いなりになる人は合格しません。なぜか?それは自分で考えていないからです。
浪人生のように前時間を勉強に費やせる人も受験生にはいるのです。そんな人たちと戦う上で、先生の言っていることが自分に本当に合っているのか疑って、よく考えて、点数を最も効率よく伸ばす方法を常に考えていきましょう!
今日のブログは以上!