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2019年 1月 22日 センター試験が終わって、今すること

みなさんこんにちは。
「老人の中の老人」の担任助手4年の大石です。
(このネタがわからない人は昨日のブログ参照してください笑)
さて、センター試験お疲れ様でした。
センターから早2日ですが、どうでしょうか、
受験生のみなさんは、月曜日からしっかり切り替えて二次私大対策に全力で向き合えているでしょうか。
みなさんの中には自己ベストを出すことができ、早くも合格したと確信してしまっている人はいませんか?(まさかいないですよね)
逆に、センターでこけてしまって、もうダメだと自暴自棄になって投げ出してしまっている人もいるかもしれません。
そして、ここまで極端ではなくとも、なんとなくセンターの結果がちらついてしまって集中できない、なんて人もいるのではないでしょうか。
柳沢先生がセンターの応援メッセージでも書いてくれていましたが、センターは受験のゴールではなくスタートです。
するべきは二次私大対策の勉強です。
机に向かうことができていない人はまずはそこから。
集中できない人は、正直しょうがない部分もあるので、音読したり、過去問解いたり、できるだけ自分が集中しやすい勉強をしましょう。
センターから第一志望の試験まで、時間があるようでないのですが、それでもやっぱり努力次第で伸びます。
今のうちに、この期間で〇〇大の過去問をやる、第一志望の過去問はこの日までにもう一周する、など、スケジュールを大まかに決めておくと、やることが明確化されてオススメです。
明日には東進の答案再現による判定も出てきます。
国公立や私大の出願も忘れずに行いましょう。
それでは本日のブログは以上です。
明日のブログもお楽しみに!

2019年 1月 21日 聖書って読んだことある?

こんにちは!
先週のことになりますが、成人式に参加してきました。
式自体は短時間で終わりますし、人も多すぎて昔の友人に会うということもありません。
多くの人の目的はその後の同窓会です。
ところで私の通っていた学校はキリスト教系の中高一貫の女子校で、学校生活のあらゆるところにキリスト教要素が含まれていました。
その中で特に大きいのは毎朝の礼拝です。
礼拝は 賛美歌を歌う→聖句を読む→牧師が聖書の教えを説く(説教)→祈る→賛美歌を歌う という流れで行われ、この牧師の役目を私の学校では各先生が日替わりで担当します。
(実際に使っていた聖書と讃美歌。カバーは家庭科の授業で作りました)
皆さんの中高であったかは分かりませんが、小学校の全体朝礼の校長先生のお話(校長先生がクリスチャンver.)をイメージしてもらえればと思います。(だいぶ違うけど)
要するに私たちにとって先生のお話=説教かつ説教=先生のお話だったのです。
あ、ちなみに怒ることではありません。教えを説くで説教です!
さて話を戻しますが、成人式後の同窓会に高3の時の担任の先生方が来てくださりました。
その中のお一人の祝辞(説教)が印象的だったので紹介します。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
『老人は夢を見、若者は幻を見る』(ヨエル書3章1節より)
私たちが見る夢は全て実際の経験、考えたことがもとになっているそうです。だから長い時間を生きている老人は夢の材料となる経験も豊富で、たくさんの夢を見ます。
若者が見る幻ですが、これは煙のようなすぐに消えてしまうもの等という否定的な意味ではありません。ここでの幻は英語訳をするとvisionです。捕囚になってから生まれたユダヤ人の若者は乳と蜜が流れる地を知らない。しかしその幻を信じて、希望を持ち続け生きていました。
古きに学ばない文化は滅びると言います。
だから老人の夢も大切にしてほしい。
そして若者の皆さんはvisionを持って、これからも活躍していってほしい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
センター試験お疲れ様でした。
成人を迎えた私と同じように、皆さんも今新たなスタートラインにいるのだと思います。
受験生はあと40日くらいで受験が終わりますね。低学年の皆さんはあと1年、2年とそれぞれカウントダウンが始まっています。
リスタートを切る今日だからこそ、少し立ち止まって、ぼんやりとでいいので、自分の幻を、visionを思い浮かべてみてください。
そして、年は少ししか違いませんが、受験に関しては担任助手は老人で、皆さんは若者です。
たまには担任助手の”夢“の話を、自分の”幻“のために聞いてみてくださいね。
全然老人じゃないけどね!!!若いぞ私たち!!!
今日のブログはここまで、明日もお楽しみに。

2019年 1月 20日 答案再現システムに登録しよう!




2019年 1月 17日 担任助手からの応援メッセージ

「これまでの頑張りを一番知っているのは自分自身です!最後は自分を信じて!頑張ってきてください!! 荒川担任助手より」
「皆さん、ここまで必死で頑張ってきたと思います。あとは自分を信じて、1科目1科目尽くしてください!校舎から応援してます!! 佐藤担任助手より」
「戦わない奴に勝利はない、頑張れ。 紀藤担任助手より」
「今まで本当に沢山の時間と情熱をかけて勉強してきたと思います。最後に1番頼れるのは自分です。自分を信じて、強い気持ちで頑張ってきて下さい!応援してします! 立川担任助手より」

2019年 1月 15日 センター試験直前期に気をつけたいこと!

今日はほんとに寒いですね…。
インフルエンザが流行っているみたいなので、手洗いうがいをしっかり行いましょう!!
センター試験が近付いてきましたね。
本日は、あくまで個人的にですが試験直前期に避けた方がいいと思うことをお話ししたいと思います。
1つ目!
生活リズムの変更。
最後の詰めをしようと夜遅くまで勉強をしたり、逆にいつもよりも早く寝たり、というように生活リズムを変えるのは避けましょう。
睡眠サイクルが崩れると、体調を崩してしまいがちです。
また、早寝に関して個人差はありますが、8時間以上眠ると逆に頭の回転が悪くなるそうです。
寝不足も寝過ぎも体に悪いです。
試験は朝早くから始まるので、寝不足はもちろんですが、生活リズムを崩さないようにしましょう!
2つ目!
食べ慣れないものを食べること。
験担ぎに!といって試験前日や当日の朝にカツ丼を食べるのはできれば避けましょう。
前日に家族で豪華な夕食を食べた友人が、当日にお腹をこわしていたことがありました。
体調をこわすリスクと験を担ぐリターン。
どっちを重視するかはみなさんにお任せしますが、実力を発揮したいなら体調を優先しましょう。
受験生にとって、緊張が高まる時期なので胃やお腹は繊細になりがちです。
普段から油ものを食べ慣れているなら大丈夫かもしれませんが、普段通りの食事をすることをオススメします。
豪華な食事は、大学合格後に!!
3つ目!
情報に惑わされないこと。
直前期になると、「私はこの問題集もやったよ!」というようにアピールして、焦りを誘発してくる人が出てきます。
単に自分が優位に立ちたいだけなので、無視するのが一番です。
また「今年はこの問題が出るらしい」「あの教科書からよく出題されるらしい」といった、なんの根拠もない噂が回ってきがちです。
そんな情報に惑わされないよう、受験期直前に情報収拾をすることはやめましょう!
今回伝えたかったことを一言でまとめると、「いつも通りが一番」です
今までのみなさんの努力が最大限発揮できることを願っています!
以上、染谷でした!
明日のブログもお楽しみにー!!