ブログ | 東進ハイスクール つくば校 大学受験の予備校・塾|茨城県 - Part 245

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2018年 11月 13日 向上得点を意識しよう

 

こんにちは!本日担当の荒川です!

今日は向上得点についてお話ししたいと思います!

みなさんは、“向上得点とセンター試験の伸びは一致する”という言葉を聞いたことがありますか?きっと、高校3年生の皆さんは耳にたこができるくらい聞いているのではないでしょうか。

私も東進に生徒として通っていた時には何度も何度もこの言葉を聞いていましたが、正直あまり信じていませんでした。受講やマスターでとった1点の向上得点がセンター試験の1点が本当に同じなのだろうか、、と思い、あまり向上得点は意識していませんでした。

しかし、私が常に意識していたことは、

・確認テスト・終了判定テストは必ずSSになるまで取り組み、パーフェクトマスターにすること

・マスターは上級まで完全習得し、メンテナンスを毎日必ず500トレーニング以上行うこと

・過去問、答練は再提出まですること、満点の答案が作れるようになるまで復習すること

このようなことを毎日継続的に行った結果自然と向上得点も伸び、高3の4月に東進に入学してからの向上得点は合計343.5点、4月のセンター試験本番レベル模試から1月のセンター試験本番までに、342点伸ばすことができました!一致しすぎて気持ち悪いですよね(笑)

センター試験を終えて、向上得点のすごさに気づかされました。

向上得点をとるには東進のコンテンツを利用すれば何種類も方法がありますが、その中でも特に私が皆さんに意識してほしいなと思うことは2つです!

1、修了判定テストは1週間以内にSSにすること

正直修了判定テストはSでも合格になります、だからSで合格したからいいやと満足してしまっている人いませんか?もったいないです。S判定ということはまだその受講は完ぺきではなく復習する余地があるということですし、S判定でもらえる向上得点はSS判定の半分です!必ずSSになるまで取り組みましょう!

2、マスターは早期習得すること

マスターは基礎基本です。基礎の徹底は早ければ早いほど良いです!向上得点もたくさん入りますしね!そして、完全修得したらあとはひたすらメンテナンスしてください!やりっぱなしは意味がないです!

以上2点は特に頑張ってほしいです!

つくば校にいる担任助手の中にも、向上得点がセンター試験の伸びと一致した人がたくさんいます!ぜひ聞いてみてくださいね!

 
 

 

2018年 11月 12日 単元ジャンル別活用しよう

こんにちは!柳沢です。

113・4・5日と筑波大の学園祭「雙峰祭」でした。

読めますか?「そうほうさい」ですよ!

実は私は学園祭の実行委員をやっていました。運営なので当日撮影した写真が全然なくてすいません汗

当日の様子はこんな感じ!

600を超える多種多様な企画、毎年3万人の来場者さんが訪れる、規模の大きな学園祭です。

渡辺先生がおしるこを売っていたり(おいしかったです!)、

石田先生がギターボーカルとしてライブに出場していたり(私は見に行ってない)、

担任助手のみなさんもそれぞれ活躍していました!

さて、今日は単元ジャンル別についてお話ししていきます。

そもそも「単元」「ジャンル」ってなんだ?と思うかもしれません。

単元とは教科書でいう章立てに当たるもので、内容が一つの流れになっている枠組みのことです。例えて言うなら世界史の古代中世のような時代の区切りです。

一方ジャンルとは、複数の単元で共通する枠組みのことで、例えるなら世界史の経済史文化史のようなものです。

この単元とジャンルの組み合わせによって問題演習をすることで

今まで見ることなかった大学ごとの入試問題の特徴や出題頻度を正確に把握し対策をすることができるのです!

また、AIを活用してこれまでの個々の学習履歴と志望校の過去問の分析・配点をもとに、学習優先度順位を自動で出してくれます。

これによって自分の苦手分野を徹底的に演習したり得意な分野はよりレベルの高い問題を解いて伸ばしたりすることが可能なんです!

今までの過去問演習講座などと決定的に違うのは、AIと東進が持つビッグデータの活用によりひとりひとりの細かいレベル・状況に合わせた志望校対策が可能になったことです!

問題は10万問以上の実際の大学入試問題データベースの中から様々なレベルが出題されます。

解いた問題は採点され、記述問題の場合は添削を受けることも可能です!

演習後はしっかりと復習し、

「ワンポイント解説授業」を視聴することで理解を深めることができます!

 

の単元ジャンル別演習は今年から始まりましたが活用すると成績が伸びると実績が出ているんです!

多い生徒で25~100単元演習した生徒で志望校の判定がDからA判定に上がるなど(あくまでも事例です)

過去問、や答案練習講座で手一杯だ・・・というそこのあなた!

実は今年度みなさんが取得している講座は昨年が100コマだとすると今年は70コマに減っていて、その30コマ分は単元ジャンル別演習を週2.3個進めることを前提としています。

演習量がものをいいます。多ければ多いほど合格に近づきます。

しっかり活用しましょうね!

 

2018年 11月 10日 推薦入試を受ける人へ

 

みなさんこんにちは!担任助手1年の瀧口です!

 

昨日3ヶ月ぶりにサークルへ行ってきました。中学からバドミントンをやっているので、バドミントン同好会に入っている瀧口ですが、なんせ3ヶ月もまともに打っていなかったので、現在進行形で筋肉痛です(⊃´-`⊂)

昨日ストレッチして寝ればよかったなと後悔……

 

さて!今日のテーマは「推薦を受ける人へ」ということで、、

 

みなさん知ってる人と知らない人がいると思いますが、私瀧口は今通っている筑波大学生命環境学群生物資源学類公募推薦で合格しました。

 

(※公募推薦とは…推薦入学の方法の一つであり、大学・短大・専門学校等が一定の条件の下、全国の高等学校を対象に面接、小論文、学力試験などを課して合否を判定する入学試験の制度の一つ。原則として現役生が対象ではあるが、浪人生も受験が可能な学校もある。毎年11月から12月の中頃ぐらいの時期に行われている。)wikiより

 

指定校推薦と何が違うの?と聞かれてよく答えられる回答は 倍率のある推薦入試 です!!

 

指定校推薦は、高校と大学の間で信頼関係があるからこそ成り立っているものであり、

高校からこの子はこの大学に相応しい子です!ぜひ入学させてください!と推薦することで、

大学側は、この高校がこういうなら間違いない。面接でも特に問題なかったしぜひ入学して欲しい!

というものです。(瀧口なりに噛み砕いていっています(笑))

推薦された子はほぼほぼ合格する入試方法ですね。

 

ただし信頼関係のある大学しか指定校推薦は貰えません。

つまりこの大学に行きたいからこの大学の指定校推薦をください!といっても、必ずそこの指定校推薦枠があるとは限りません。

 

では、公募推薦とは?

 

先程難しく書きましたが、要約すると肉親でない第3者の高校側の人(大体校長とか)がこの人は大学側の求める基準に満たしているのでこの大学に行くこと推薦してくれるものです。

 

高校でこの大学のこの学科学部で何人、と決まっていますが、どの高校も推薦者を出すことができるため、ほぼ募集枠より志願者数の方が多くなり、推薦されたからといって必ずしも入れるわけではありません

 

とまあこんな感じです!公募推薦は大抵が評定平均で高校側が推薦してくれるかが決まるので、

低学年で推薦を考えている生徒日々の勉強定期テストを頑張らないと後々後悔します!!

 

 

さて、長くなりましたが推薦の仕組みのお話はここまでです。

 

公募推薦、AO入試を受ける人は志望理由書を書いたり、推薦の筆記対策(小論文など)面接対策二次試験の勉強もあるのに時間が無い!!!という生徒がほとんどではないでしょうか?

 

推薦入試は受験する回数が増えるので、落ちたとしても一般で受かればその大学に入れますね。推薦が貰えたら2回受験できるじゃん!ラッキー!と思う人もいるでしょう。

 

しかし、実際は先程書いた通り、周りが一般受験の勉強をひたすらしている中、自分は推薦対策一般受験の勉強を両立させなくてはいけません。周りと同じだけの勉強時間を取ろうとすると、

これまでより断然全体での勉強時間が多くしなければなりませんよね。

 

よって、推薦はハイリスクハイリターンなわけです。受かってしまえばそこで大学受験は終わりですが、、、

 

では、落ちた場合は?

 

周りが一日のすべてを二次試験対策に費やしていた中、自分は推薦対策と二次試験対策をしていたわけです。普通に考えても、ここで二次試験の勉強時間の差ができていますね

なので、先ほども述べた通り推薦はいいことばっかりではありません。

 

とこんなに否定していると推薦業界の人から怒られそうですね(笑)

しかしここで推薦入試で合格した瀧口から推薦入試のいいところを紹介します!!

 

なんといっても面接があることです!!!

なんで面接があるといいの?緊張するだけじゃん、と思う人もいると思うのですが、、

 

 

将来の夢、具体的な目標をもって大学入試に挑む生徒、ただのセンター入試の結果と二次試験の解答だけであなたの夢は大学側に伝わりますか?

 

 

面接は自分を最大限にアピールする場です!!今まで高校でどんなことをしてて、どんなことを大学でしたいのか思う存分語れます!

 

そこで大学側の人に興味を持ってもらえたら、それこそ評価が高くなりますよね!それが筆記の試験と同じように点数という形合否に関わってくるのです。

こう聞くと自分のやりたいことがはっきりしている人は、推薦入試を受けてみるという挑戦をしてみてもいいのではないかと思います。あとは自分の気持ち次第ですね!

 

ここで何度も言っていますが、公募推薦、AO入試は必ず受かるものではありません。しっかりと考えて受けるか受けないかを決めましょう。

 

 

長くなりましたが、ここから受験生の推薦入試を受ける人にメッセージです。

 

推薦受験前、特に一週間前になったらそわそわし始めて勉強に集中できなくなる頃だと思います。

一年前の瀧口も、わんちゃん受かるんじゃないか?いやでも、、という葛藤と戦っていました。

 

期待するな、といっても0%期待しないというのは難しいと思います

こういう気持ちに悩んでしまったら、周りの子たちは一般試験に向けて勉強していることを思い出してください。

 

そして、試験当日は思いっきり今までやってきたことをぶつけるのみです。

面接では特に『この大学にふさわしいのは私しかいないんだ!!!』と思って挑んでください。

 

何度も言いますが推薦はアピールの場です。ここまで来たら後に引き返せません。

120%の自分を見せつけてきてください!!!!

 

 

推薦のことで何か聞きたい!という人がいたら、ぜひ瀧口まで聞きに来てください!(^^)/

 

今日のブログは以上です!(*^-^*)

 

2018年 11月 9日 息抜きと勉強のバランス

 

こんにちは。角田です。

最近あまり息抜きできていないなと思ったので、先日を見に行ってきました。

自然を満喫してとてもいい息抜きになりました。

根を詰めすぎるよりもきちんと息抜きをした方が効率が上がるなーと実感しました。

というわけで、今日は息抜き勉強について話していきたいと思います。

受験生は受験が差し迫ってきて、新高3,2生は受験に向けて新たなスタートを切っている思います。

そんな中で、息抜きと勉強のバランスうまくとれていますか?

息抜きしすぎてはいけないという意識はみなさんあると思いますがしなさすぎてもいけないということを覚えておいてください。

ここではある実験結果を紹介したいと思います。

東京大学 薬学部の池谷裕二教授の勉強時間の違いによるテストでの対比実験や脳波測定から、60分連続して勉強に取り組んだグループ15分毎に休憩を挟む勉強法を3回繰り返す勉強法を取り入れたグループとでは、後者のグループの方が日を重ねるごとに学習効果を発揮する結果が見られたそうです。

60分連続して勉強した場合、集中力はみるみる下降し、回復を見せないまま終わりを迎えます。15分毎に休憩を挟んだ場合、休憩を取るたびに集中力が回復し、また集中した状態で勉強に挑めるので、結果として高い勉強効果が表れたということです。

この実験からわかるように、ただ勉強時間を伸ばせば学力が上がるとはいえないのです。

しかし、大学受験においては元々の学力よりも始めた時期、すなわち勉強時間・勉強量というのと結果の相関が強いというデータもあります。

この2つのデータから何が言いたいかというと勉強時間を削らずにこまめに息抜きをするということが大事ということです。

この2つ、矛盾しているように聞こえますよね?

しかし、実は両立できるんです。

息抜きというのは何も15分毎に毎回510分おしゃべりをしたり散歩に出かけたりする必要はありません。

30秒〜1分くらい深呼吸したりするだけで十分なんです。

昼休みなどは少し昼寝をとったり友達とおしゃべりしたりして休憩を取り、他の時間は15分に一度深呼吸をしてみるというのであれば勉強時間は削らずに集中力を持続させて効率のいい勉強ができますよね?

このように、気合いで受験勉強を乗り切るのではなく、賢く受験勉強をしていきましょう。

今日のブログはここまで!

 

2018年 11月 9日 【大切なおしらせ】 高校2年生のみなさんへ

 

皆さんこんにちは!

担任助手の大井田です!

今日は、“魔の世代” 高校2年生 について、お話しします!

今の高校2年生、つまりは新高校3年生。

 

あなたたちは、自分たちがどういう世代か知っているでしょうか??

 

特に何をしたわけでもないのに、少し不遇な世代なんです!!

キーワードは「センター試験」です。

 ・

 ・

 ・

 

そう!今の高校2年生はセンター試験最後の年なんです。

最後の年ということということがすごく不遇な状況を作り出してしまっているんです。

センター試験が終わると、新テスト「大学入学共通テスト」が始まります。

全教科一新して、新形式となります。

 

つまり、浪人をしてしまうと新テストに対応した勉強を強いられるのです…

 

今の高校1年生の世代は、高校3年間、新形式に標準を合わせて授業のカリキュラムが組まれており、その上で試験に臨みます。

しかし、今の高校2年生は3年間旧型式のセンター試験に標準を合わせてカリキュラムが組まれ、現役世代ではセンター試験に臨みます。

しかし、浪人をしてしまうと、少し不利な土俵で戦うことになってしまうのです。

 

「浪人をしなければいい。」

 

と一瞬思いますが、浪人ができない、絶対したくないという背水の陣で戦うのってすごく嫌ですよね…

しかも、同世代のほぼ全員が同じ気持ちでセンター試験に臨むって、すごい激戦区になりそうですね…

 

じゃあ、どうしたらいいの???

 

ってなりますよね。

 

答えは簡単。今からしっかりと勉学に励むだけです。

 

形式が変わるとはいえ、出題されるのはその科目の習熟度を測るための問題です。

しっかり、その科目の本質を学んでいれば、浪人しても怖くありません。

つまり、しっかり勉強してきた人なら現役で気負うことなく戦えるということです。

 

そもそも、

センター試験だって、毎年、問題の形式が変わったり、

してます。

 

今の受験生ならご存じかもしれませんが、10年分を解いてみたら、今の形式にない出題形式があったり、傾向が変わっていたりするものなのです。だから、自分の受けた年に問題用紙を開いたら、急に新しい問題形式を目撃することだって過去に何度もあったのです。

つまり、結局は臨機応変な対応力が求められていることには変わりありません。

むしろ、超ポジティブに考えれば、センターの過去問が過去最大に累積されている状態で受験勉強に臨めるんですよ(笑)

 

とにかく、

頑張らなきゃいけないということ、

早めに始めた方が有利なこと、

受験を乗り越えなきゃいけないこと

 

は、他の世代となんら変わりありません。

 

楽する事なんてどうせできません。

 

努力あるのみです!!

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